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新年のご挨拶 トップメッセージ
正月を迎えて思うこと
2021年うし年を迎えて
代表取締役 山本 宏光
新年あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えて一言ご挨拶を申し上げます。
令和三年になりました。新年がほんとうに来るのか、真剣に疑わしく思っていました。それくらい大変な去年が終わりました。今年は少し堅苦しい挨拶になりますがお付き合い願います。
《地図に残るような仕事がしたい》
有名な言葉ではありますが、こんなときだからこそ、そのように思いました。振り返ってみると知らず知らずのうちにわたしたちの仕事は確実に足跡を残しています。
PCB処理も足跡の一つです。
小さい足跡を積み重ねれば地図に残せるのではと思います。どのようなことを提案して神戸市の、いや日本のごみ処理の舞台に参画でき、その発展に尽くさせていただけるのか、これを追及していけば地図に残る仕事に直結しています。
そう考えていたら前途洋々というか、出来る事が多くありそうです。現実逃避していると批判されるかもしれませんが、一歩先の業界の発展を考えていると、コロナで少し不自由になり委縮させられる日々から解放されました。
触れないようにと思いましたが、コロナ抜きには語れない一年でした。
クリエートは、3月30日に5000PPM超のPCB処理の大臣認定をいただきました。4月7日に環境省に受領しに行きましたが、ほとんど乗客のいない帰路の新幹線の案内テロップで緊急事態宣言が伝えられました。それ以来不安な日々は続いています。
まさか一年たってもコロナにおびやかされるなんて思ってもみませんでした。その一方で手洗いうがいの効果も絶大だと知りました。しかしながらわたしたちは生きていますし、会社も仕事に恵まれてほぼ順調に運営させていただいています。ひとえに『感謝』の一言に尽きると思っています。
まだまだコロナの影響は避けられないとは思いますが、日々の仕事に感謝しながら《地図に残る仕事》をわたしたちで力を合わせて創造していきたいと切に願っています。みなさんのご協力に日々感謝しながら。
本年もどうかよろしくお願いいたします。今年も皆さんにとっても、会社にとっても、よい年になることを、強く願って新年の挨拶とさせていただきます。